還元型グルタチオン検出試薬 ThiolTracker™ Violet

NEW生細胞中のグルタチオン酸化還元アッセイやグルタチオン欠乏(枯渇)実験に

グルタチオンは細胞内主要な抗酸化成分であり、遊離ラジカル、オキシダント、親電子物質により被った損傷から哺乳類細胞を保護する上で中心的な役割を果たします。研究では、還元型グルタチオンの細胞レベルの測定が重要になります。

特長

  1. グルタチオンなど還元型チオールと反応します。(還元型グルタチオンが細胞内のチオールの大部分に相当するので還元型グルタチオンレベルの推定に用いる事ができます)
  2. ThiolTracker™ Violetの蛍光強度は、一般的に用いられるbinmanes(mBCI)より10倍明るく、CMACより2倍明るい特性を持ちます。
  3. 細胞浸透性で生細胞に直接添加して染色し、簡便迅速に顕微鏡でイメージングが可能です。
  4. ホルムアルデヒド固定も可能で、0.5%Triton®X-100浸透化にも適合します。
  5. 405nmバイオレットレーザーやキセノンランプ、水銀ランプで励起ができ、フローサイトメトリーで検出できます。
  6. ヘキスト33342の蛍光フィルターを使用し検出できます。
  7. 多重染色にも適応できます。
  8. 簡便で再現性に優れます。
  9. 蛍光波長特性(Ex/Em 410nm/525nm)

従来法では

従来の生細胞内チオール検出用蛍光プローブは、蛍光強度が低く、標識が種に依存し、UV励起である等の問題がありました。ThiolTracker™ Violetはこれらの問題を全て解決した優れた試薬です。

様々な処理後の画像比較データ

U-2 OS Cellsは20μMのTTVをPBS中に添加し、37度で30分間インキュベートした。PBS処理後の画像(A)。3.7%のホルムアルデヒド/PBSで30分室温で固定処理後の画像(B)。0.5%のTriton X-100/DPBS 10分間室温で処理後の画像(C)。画像取得条件はArrayscan VTI(ThermoFisher社製、10X0.45対物レンズ、DAPIの蛍光フィルターを使用。) シグナル輝度、染色パターンは、ホルムアルデヒド固定、0.5%のTritonX-100処理後でもよく保持される。

輝度比較データ

U-2 OS Cells を、Thiol Tracker Vilolet ,mBCI,CMACそれぞれ、20μM、PBS中に加え30分37℃でインキュベートした。ホルムアルデヒド3.7%固定、Arrayscan VTI(ThermoFisher社製)にて測定。(10X0.45対物レンズ、DAPIの蛍光フィルター使用)各細胞の蛍光シグナル輝度を測定した。Thiol Tracker Viloletは生細胞で使用可能であり、mBCI、より10倍CMACより2倍明るい事が分かる。

価格表

製品名
カタログ番号 
サイズ
ThiolTracker™ Violet Glutathione Detection Reagent
T10096
0.5mg
5microplates
ThiolTracker™ Violet Glutathione Detection Reagent New
T10095
0.1mg×3
180assays

価格は上のカタログ検索にカタログ番号を入力してご確認ください。

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